ステップワゴンの残念なところ

気に入って買ったステップワゴンでしたが、1ヶ月乗ってみて、不満な点もあります。

 

今回はステップワゴンの残念なところをまとめます。

 

エアコンが不便

前に乗ってたスプラッシュはエアコンの効きがそれはそれは悪く、夏はマックスでかけても効きすぎることはありませんでした。

 

対してステップワゴンはエアコンの効きが良くそれについては不満はないのですが、助手席の送風口の風を止めることができません。運転席側のみ送風口は閉じることができます。

 

直接風に当たりたくない場合はどうしたらいいのでしょうか。

 

二列目、三列目の送風口にも風を止めるつまみはありません。赤ちゃん側だけ止めたいと思っても、リア側のエアコンをまとめて止めることしかできません。風の強弱の調整までは求めませんが、風を送る、止めるというのは各送風口でできるようにして欲しかったです。

 

ステアリングの引っ掛かり?

ハンドルの奥からカリカリと、なにかが引っかかってる音がします。調べてみるとどうやらそういう仕様のようです。気になる時とならない時があります。

 

雨の時の窓の開閉

雨が降ってる時に窓を開けると、大量の雨水がボディとバイザーを伝って車内に入り込みます。駐車券を取ったり出したりする時は要注意です。この手のサイズの車はみんなそうなんですかね。あとドアの開閉でも同じなので、乗り降りの時も注意が必要です。

 

アイドリングストップからのリスタート時の動き

アイドリングストップはスムーズです。ブレーキを踏み込むとスッとエンジンが止まるのはなかなかいい感じです。でもエンジン再始動の時のショックはぎこちないです。少しブルっと震える感じ。エンジン始動なので仕方ないのかな。

 

ナビの案内に不満

メーカーナビではなくディーラーナビですが、インターナビ機能付きです。これの道案内がいまいち信用なりません。

 

例えば近場のお店に最短ではなくスマートナビで設定してみます。そうすると目的地とは反対方向の高速入口を目指すよう案内する事があります。

 

当然高速に乗るまででもない近場のお店です。ナビの案内を無視して下道で目的地に向かいます。目的地に着くまで、ずっとUターンによる高速の利用を案内してきます。もう目的地が見えている、一つ手前の交差点でもUターンをするよう指示してきます!

 

例えば京都縦貫道を大山崎ICではなく一つ手前の長岡京で降りたとき、目的地は高槻方面で設定していたのですが、Uターンして大原野からもう一度縦貫道に乗るように案内してきます。スマートなナビなら長岡京で降りた時点で171までのルートを案内して欲しいものです。

 

以上、ステップワゴンRP-1の不満なところでした。

 

思いの外残念なところが少なく感じます。もっとあるように思ってましたが、気に入ってるのだから少なくて当たり前か。あまり多くを求めていないからかもしれません。この車を選んだ理由となった機能、性能には満足しています。